2017/02/15 22:51

2/13の夜7時30分からNHKで放送されました「鶴瓶の家族に乾杯」、見ていただけましたか?
雲火焼展示館 桃井ミュージアム 映していただきました!
鶴瓶さん、本当に一切アポなしで撮影されてるんですね~。
わたくし福ちゃんは残念ながらお休みの日で鶴瓶さんにはお会いできませんでしたが、後日聞いた、当日のスタッフ一同の驚き具合は本当に面白かったです(^ー^* )


さて、雲火焼はとても特徴的な色・模様をしています。
鶴瓶さんにも「きれいな焼きもの」といっていただけましたが、白地に橙色、黒色がまるで夕焼け空のように美しくあらわれます。
これ、実は焼成した土の色そのままなんです。
前回「無釉」のお話をさせていただきましたが、釉薬は色付けにも使われます。無色透明青緑色、コバルト、白、黒、などなど様々。
でも雲火焼は「無釉」です。
いわゆる「窯変(ようへん)」といわれるもので生じている色彩なんです。
窯変とは、窯の内部で、炎によって生じた色の変化のことで、その色の重なりが偶然の文様を形成します。
雲火焼でいうなら、より温度の高い炎で焼かれたところは「橙色」、より低い温度が「黒」です。


本来「窯変」は偶然の産物であったものですので、人工的にその色彩や文様を描きだす技術は本当に高度なものであるとか。
1つの陶器のなかで、部分によって温度が違うのですから、割らずに焼くこと自体が難しいですよね。


といっても、雲火焼も完全に狙って、全く同じものというのは、もちろん出来ません。
そのときの様々な環境により、一つ一つが完全に「世界に唯一」の作品です。